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子供の歯科治療について

こんにちは副院長 冨田 麻紀です。
患者さんからブログを読んでると 最近言っていただけることがあり、
ありがたく思っております。
治療中は なかなかできないお話などを ブログを通じてできればいいなと
思っております。

今回は、子供の治療についてお話します。

まず子供の治療をしていて実感するのは、「子供の治療に対する成長ぶり」です
子供は 医院の雰囲気に慣れたり、スタッフやドクターになじみ→信頼関係を築くことから
はじめる必要があります。
実際 治療をはじめるまでに できればそういうことに時間を費やす方が後々 治療を
受け入れてくれやすくなります。

勤務医のころから、女性歯科医師ということもあり、子供さんの治療は たくさん行なって
きましたが、じっくり子供と向き合い、コミュニケーションをとることで、どの子供も
着実に治療を上手にうけられるようになります。
その分、愛情もわき、とっても可愛い

最近来られてる子供さん(4歳) 初めは一人で治療のいすに座るのも嫌がっていましたが、
いまでは 一人で診療室に入ってきて 治療に臨めています。
入ってくる時のたくましい顔がなんともかわいらしいです
ご両親があきらめずに 頑張って通院を続けてくださっている協力のおかげです。

娘を育てながら思うのは、独身の時に子供の治療を行なっていた時とは
また違い、ご両親の目線で子供と向き合い、治療を行なうことができるので
嬉しく思っております。

子育ての本とか最近 よく目にしますが、子供はひとりひとり全くちがう・・・まさに
世界にひとつだけの一生咲き続ける花です。
本どおり うまくいくわけがないですよね(笑)
甘いお菓子だって いっぱい遊んでいっぱい学んでるご褒美に
子供は食べたいはず・・

〈ごほうび対虫歯の対決〉に私は どう挑んでいくのか・・・
一生の課題になるかもしれませんが(笑)