院長インタビュー

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院長インタビュー

神戸市・鈴蘭台で患者様のことを第一に考え、1人ひとりに合ったオーダーメイド診療をする冨田歯科クリニック。冨田真一（とみたしんいち）院長と冨田麻紀（とみたまき）副院長が診療を担当しています。「患者様の話に耳を傾け、精密に検査をし、一緒に歯の問題を解決することが大切」と語る冨田院長に、患者様との接し方、治療のときの心構え、保険診療と自費診療などについて聞いてみました。

歯科医師としてのやりがい、
鈴蘭台の山の美しさに
魅せられて開業

INTERVIEW 01

歯科医師を志した理由について

将来の進路を悩んでいたときに、背中を教えてくれたのが歯科医師の父でした。しかし、歯科医師として考え方が大きく変わったのは、実際に働いてからです。勤務時代の院長が素晴らしい方で、機会的に治療するのではなく、理論的に治療を行う事を学びました。そして、この出会いや経験を通じて、患者様の健康に貢献できていることを実感し、これが歯科医師としてのやりがいだと気付くことができました。

INTERVIEW 02

神戸・鈴蘭台で開業した理由

ビジネスのことを考えると都心部を選ぶべきかもしれませんが、日々過ごす場所なので、自分が好きなところが良いと思っていたときに出会ったのが鈴蘭台でした。ここから見える山の景観に魅せられたことや、患者様やスタッフもリラックスして過ごせるのではないかと思い、こちらに決めました。

1本の歯にどれだけ
想いを込められるか
歯を出来る限り削らない

INTERVIEW 03

診療のスタンスについて

現在の歯科技術では、天然の歯には敵わないので、歯の治療には100％の成功はありません。ただ、それを言い訳にするのではなく、100％に近づく努力をすべきだと思います。そのためには技術や素材も大切ですが、歯1本にどれだけ想いを込められるかだと思います。

INTERVIEW 04

治療で心がけていることは？

心臓や脳のように歯も体の大事な一部なので、患者様から強いご希望がない限り、むやみに削ることはありません。まずは投薬で痛みの緩和を試みます。そこから徹底的に検査をして、余すことなく結果をお伝えし、それを吟味していただいてからベストな治療をご提案します。

歯の健康のために一緒に頑張る
通院の継続は信頼感の証

INTERVIEW 05

患者様との接し方について

冨田歯科クリニックでは、しっかりとお話に耳を傾けます。そのために時として厳しい意見をお伝えしたり、課題をお出しすることもあります。歯の治療は、歯科医院のがんばりだけでは不十分なときがあります。歯の健康のお手伝いをするので一緒に頑張りましょう。

INTERVIEW 06

歯科医師としての喜びについて

歯の治療には時間がかかります。検査、治療、メンテナンスと続けることで患者様と信頼感が芽生えます。感謝のお言葉も嬉しいですが、途中で投げ出さず通院して頂けることも信頼を感じられて嬉しいです。

ほとんどの治療は
保険内で受けられる
保険でできる治療は
すべて保険内で

INTERVIEW 07

保険診療と自費診療について

自費というと質の高い治療というイメージがないでしょうか。実はほとんどの治療は医科と同じく保険内で受けられます。インプラントは別として、歯の移植やCT撮影も保険内です。当院は保険で済む治療は保険内で対応しております。保険でできることを無理に保険外にすることはありません。